風も静かな丘の上
 夏の陽射しが頬を刺す

 
 例えばカベが明日を塞いでも
 片手で砕けるさ 野望のバールで
 
 あの日々に描いた いくつかのミライ
 忘れた頃 ただひとつ そっと叶えばいい
 
 
 丘を見上げる波の上
 遠く吊り橋が揺れている
 
 例えば水たまりにクローバー
 両手で掬い上げ バラッドに変えるさ
  
 あの日々に見据えた いくつかのミライ
 霞んだ頃 ただひとつ そっと叶えばいい
 
 あの日々に描いた いくつかのミライ
 忘れた頃 ただひとつ そっと叶えばいい